指 病気治療ナビは、足や手の指の病気の症状や治療法について調べています。また、赤ちゃんの指の病気についても調べています。
生まれつき指がくっついている赤ちゃんがいます。それは、「合指症」と呼ばれるものです。なぜこのようなことが起こってしまうのか、その原因な明らかにされていません。治療法としては、生後半年〜1年の間に、形成外科で切り離す手術がお紺割れることになります。この症状は、胎児期での指の形成ではっきり現れるといわれています。「多指症」は、生まれつき指が5本以上ある状態のことをいいます。一歳頃に、機能していない指を手術で切除することになります。
指の病気には様々なものがあります。
その一部の症状と治療法を見てみましょう。
■変形性関節症
<症状>
手指の関節が節くれ立ち、触ると結節が触れる。
それにより、今まではめていた指輪が合わなくなる。
初期症状には、炎症を起こしているための熱感を伴う痛みがある。
関節の背面に何かが当たると、耐え難い痛みが走る。
朝に手がこわばるが、10分ほどで治まる。
<治療法>
原因に手指の酷使があるため、安静にする。
■ばね指
<症状>
指の付け根に痛みがある。腫張。
指を伸ばそうとすると、カクッをした感覚があり、それと共に弾かれたようにまっすぐになる(弾発現象)。
重度になると、指が伸びなくなる。
<治療法>
指を安静にし、刺激を少なくする(リハビリ、物理療法)。
ステロイド注射、手術療法(重度の場合)
■ハンマー足指
<症状>
足の形に適さない靴を長年履き続けることで起こる。
指の一部が普通よりも高い位置にあることで過剰な摩擦が起こる。
それにより、その部分に潰瘍ができるケースもある。
<治療法>
足の指に刺激を与えない靴を履く。
潰瘍や炎症がある場合は、その治療も受ける。
足の指が硬直したハンマー足指には手術が施される。
しかし、手術を要するケースは滅多にない。
■巨爪症・爪鉤弯症
<症状>
爪床が厚くなる。原因には、感染症、血流異常、糖尿病、栄養不足などがあげられる。
高齢者に多い。
患部の爪が圧迫されると強い痛みを感じる。
爪床の損傷と一緒に起こることが多く、大きく弯曲した爪は隣りの足指に傷をつける。
<治療法>
爪を短く切り、物を引っ掛けて隣りの足指を傷つけないようにする。
足の指同士が密着する靴やストッキングは、なるべく使用しない。
■外反母趾
<症状>
親指の付け根が外側に向けてふくらむので、足の幅が広くなる。
指先は小指側に向いて曲がる。
腱膜瘤を伴うと痛みや腫れが生じる。
<治療法>
ステロイド薬および局所麻酔薬の混合液を注射することで、痛みを和らげる。
患部を圧迫しない靴を履く。
痛みがかなり強い場合、外科手術により足指の位置を矯正する。