腕 痛い治療ナビは、腕や肩が痛いときに考えられる病気について調べています。また、毎日のようにパソコンに向かう方に見られる「マウス症候群」についても調べています。
腕や肩が痛いとき、疑われる病気にはいろんなものがあります。腕の使いすぎによる腱鞘炎、ヘルニアによって神経が圧迫される椎間板ヘルニアなど、他にも疑われる病気には多くのものがあります。早期に治療をすれば、症状が軽減されるだけじゃなく、比較的簡単な治療ですませることはできる場合もあります。それが、症状が悪化してしまうと、手術が必要となったり、完治が困難になったりすることも考えられます。楽観視せずに、病院を受診しましょう。
腕が痛いときに疑われる病気には様々なものがあります。
その中でも、注目したいのが「マウス症候群」です。
パソコンの普及に伴い、こういった病気も出現してきたのですね。
「マウス症候群」とはどのような病気であるのでしょうか。
パソコン作業でマウスを使う事によって起るテクノストレス障害の1つが、「マウス症候群」になります。
マウス症候群の原因は、同じ動作を繰返し行うことによる過負荷にあります。
障害がある場所によって、「マウスリスト」「マウスエルボー」「マウスショルダー」と呼ばれる事もあります。
日本では「マウス症候群」は、頸肩腕障害症候群と呼ばれている障害にあたります。
この病気の症状は、重い肩こりや首筋〜肩あるいは腕にかけての痛みなどです。
他にも、手首の痛み及び腕・指の痺れなども症状のひとつにあげられます。
マウス症候群のこういった症状は、頚椎変形性脊椎症や胸郭出口症候群、頚椎ヘルニア、手根管症候群などでも見られます。
このように腕などが痛い原因が明確ではない場合、頸肩腕症候群と診断されることになります。
腕が痛いときは、パソコンの使用を控えてください。
そうすることで患部を休めます。
血液の循環を促すために、患部は温めます。
ただし、炎症を起こしている場合は、温めてはいけません。
運動や体操を行い、筋肉の柔軟性を高めることも重要です。
腕がかなり痛い炎症期には、外用薬を使用します。
消炎剤や湿布を患部に貼るといいでしょう。
痛い腕は休めておきたいので、マウスはいつもと反対の手で使用します。
痛いのが腕ではなく手首の場合は、リストラップ、肘の場合はテニスエルボー用サポーターを用い、患部の動きを制限してください。
マウス症候群にならないようにするためには、マウスを簡単に手の届く場所に置きましょう(キーボード付近)。
マウスブリッジやマウストレーを使用するのもいいですね。
また、手に適したマウスを使用することも大切です。
パソコン使用時は定期的に休んだり、マウスを動かす時には肘から動かすようにしたり、マウス症候群にならないように気をつけてください。