すい臓がん 末期ガイドは、すい臓がんの初期・末期症状について調べています。また、末期のすい臓がんの生存期間についても調べています。
すい臓がんを発症してからの生存期間や末期での生存率などは、患者本人はもちろん、そのご家族にとっても気になるところだと思います。すい臓がんを発症した場合の生存期間は、がんの程度やがんができた場所などによっても異なるので、一概には言えません。最善の治療を受けられる病院を選び、担当医師の説明をよく聞いてください。そこで生存期間についても話して頂けることでしょう。もちろん、発見が早ければ早いだけ生存率は高くなることは言うまでもありません。
特徴的な症状がないと言われている、すい臓がん。
初期では自覚症状がないことも珍しくありません。
初期症状としては、お腹の不調や食欲不振などがあげられます。
がんが進行すると、上腹部の痛みや背中の痛み、黄疸などという症状が現れてきます。
さらにがんが末期になってしまうと、吐血や下血、腹水などが生じるようです。
すい臓がんの症状は、どこにがんを発症したかによっても異なります。
すい臓がんで最も多いのが膵頭部がんであり、主膵管やすぐ側にある胆管が狭窄あるいは閉塞する症状が現れるようです。
主膵管が閉塞してしまうと、膵液が滞り、尾側の二次性膵炎が起こります。
それにより、心窩部痛、左上腹部の痛みや左背の痛みなどの症状が現れるようです。
他にも、アミラーゼやエラスターゼが上昇すると言われています。
こういった症状は、初期のすい臓がんでも見られるようです。
早い段階でこのような症状に気づいてがんを発見し、適した治療を受けることができると、がんが治癒する可能性は十分にあるといえるでしょう。
しかし、症状のほとんどは一時的なものであるので、病院を受診する患者さんは決して多くないようです。
すい臓がんが進行すると腹痛や頑固な背部に痛みが持続するようになります。
しかし、血中膵酵素は上昇するどころか、低下するようです。
膵外分泌能が主膵管の閉塞によって、衰えてしまうのです。
そのため、脂肪の消化吸収が上手くいかなくなり、腹痛、体重減少などというような症状が現れるようです。
膵尾部がんの場合、がんが進行してお腹の中に拡がってしまうと、腹水が貯まります。
また、背中の方にまでがんが拡がると神経が圧迫され、持続的な背中の痛みが現れるようです。
食欲も無くなり、体重減少(5〜10kg程度)が起こると言われています。
血液検査の異常で膵尾部がんが発見されることは、滅多にないと言えるでしょう。
また、超音波検査でも見づらい場所なので、さらにがんに気づくことが遅くなってしまうと言われています。