リンパ腺 腫れガイドは、リンパ腺の腫れや痛みが見られる感染症などの病気について調べています。
リンパ腺が腫れる感染症には様々なものがあり、その病気は部位によっても異なります。首のリンパ節が腫れるものでは、咽頭炎やジフテリア、結核など、後頭部では風疹などという感染症が考えられます。感染部位のリンパ腺が腫れるものでは、ネコひっかき病や細菌性リンパ節炎などがあげられています。また、デング熱や伝染性単球症、トキソプラズマ症、梅毒、ブルセラ、麻疹など、全身のリンパ節が腫れる感染症もあるようです。
リンパ腺に腫れや痛みというようは症状がある場合、考えられる病気はリンパ腺の場所によって異なります。
リンパ腺が腫れたり痛みを伴ったりする病気には、どのようなものがあるのでしょうか。
■サイトメガロウィルス感染症
<特徴>
サイトメガロウイルスは妊娠中の母親が初めて感染した場合、新生児に重度の先天性の異常を招く可能性があるようです。
<症状>
肺炎・肝炎・伝染性単核症様疾患など。
無症状のものもあります
リンパ腺の腫れは、先天性・後天性のどちらでも見られるようです。
■トキソプラズマ症
<特徴>
満期産でも内水頭症を呈します。
そのため、感染の恐れがある妊婦については検査を受けることが勧められています。
後天性では、リンパ腺の腫れや滲出性網脈絡膜炎を起こすことがあります。
しかし、ほとんどは不顕性感染のようです。
<症状>
伝染性単核様症状など。
全身のリンパ腺が腫れます。
特に首の横にしこりができ、硬くて癒着はせず、軽い圧痛があるようです。
化膿することはありません。
他に、発疹、心筋炎、、心膜炎、肝炎などの症状も見られるようです。
■悪性リンパ腫瘍
<特徴>
白血球の一種である「リンパ球」がガン化した、リンパのがんのことをいいます。
血液細胞の1つであるリンパ球は、白血球と同様に骨髄中の造血幹細胞から分化・成熟していきます。
そのため、リンパ腫と白血病とは同じ系統の病気といえます。
白血病は血液の中を流れて増殖する液状の腫瘍であり、リンパ腫はリンパ組織の中で成育する固形の腫瘍です。
なお、悪性リンパ腫は首のリンパ腺の腫れとして初発することが多いようです。
<症状>
痛みのないシコリがあります。
初期症状はありません。
しかし、首・脇の下のリンパ腺の腫れや胃・腸の腫瘤が見られるようです。
悪化すると、全身のリンパ腺が腫れます。
他にも、発熱・体重減少・寝汗・倦怠感など、あらゆる症状が現れるようです。
この他にも、リンパ腺が腫れる病気には色々なものがあります。
リンパ腺に腫れや痛み、しこりなどが認められた場合は、早めに病院を訪れることをおすすめします。