右わき腹 痛み

右わき腹から背中にかけての痛み

右わき腹から背中にかけて痛みがある場合、尿路結石である可能性もあります。この病気は、30〜40代の男性に多い傾向にあります。背中からわき腹にかけての痛みはとても強いもので、嘔吐、冷や汗、吐き気などを伴うこともあるようです。他にも、腹部膨満、悪寒、発熱、血尿などの症状も現れるようです。また、尿意が頻繁にあり、結石が膀胱を通るときに特に顕著になるという特徴もあります。

右わき腹の痛みで考えられる病気

右わき腹の痛みでは、胆のうと肝臓の病気の疑いがあるようです。

胆のう炎という病名の病気の場合は、右わき腹に激痛が生じるようです。

他にも、呼吸をするときに右肩が痛む、吐き気や嘔吐などの症状が見られるようです。

痛みはやがて耐えがたいものとなると言われています。

この痛みは、12時間以上続くようです。

また、発熱も症状の一つにあげられます。

患者の1/3は発熱するようですが、高齢者に関しては発熱することは少ないと言われています。

発熱は微熱から始まり、少しずつ38度以上にも上がるようです。

また、触診で右わき腹を押されると、鋭い痛みが走ります。

このような胆のうの発作は、2〜3日のうちに治まることが多いようです。

1週間も経つと、症状は完全になくなるようです。

発作が2〜3日以上改善されない場合、白血球上昇、胆嚢壊疽(たんのうえそ)、胆嚢穿孔(たんのうせんこう)、黄疸、膵炎、イレウス症などの合併症を起こしている可能性があります。

合併症はこれだけに限りません。

黄疸や色の薄い便は、胆石や炎症が原因で総胆管が塞がっていることを示すようです。

膵酵素の上昇が見られる場合は、膵炎を発症している可能性があるようです。

胆石症の場合は、突然右わき腹が痛み出し、発熱を伴います。

胆のうの出口や胆のう管が胆石でふさがれると、上腹部や肋骨の右上部(右わき腹)に胆石仙痛が現れます。

この痛みは少しずつ強いものになり、30分〜12時間続くようです。

閉塞された状態が続くと、胆のうの炎症を発症します。

痛みは持続してやがては右肩甲骨まで広がり、発熱もみられるようになるのです。

稀ではありますが、黄疸が生じることもあります。

肝炎や肝臓がんの場合は、倦怠感が強く、吐き気を伴う右わき腹やみぞおちに鈍痛が生じます。

急性肝炎では右わき腹の痛みの他、全身の倦怠感、発熱、頭痛、関節痛、悪心というような、風邪に似た症状が見られます。

通常では症状がない肝がんですが、直径が5〜10cmほどになると腹部膨張感や腹痛などの症状が現れます。

肝がんがさらに大きくなると、黄疸や腹水の増加などの症状が生じるケースもあると言われています。