首の腫れ

首の腫れに頭痛が伴う病気

上咽頭がんの症状で最も多いものは頚部腫瘤と耳症状なのですが、症状の一つとして頑固な頭痛もあげられます。他にも、物が二重に見える眼の症状や鼻出血・鼻閉などの鼻症状などがあります。こどもの病気である川崎病でも、首の腫れに頭痛が伴う場合があるようです。また、川崎病では、発熱・両目の充血・イチゴ舌・四肢末端の変化(手足が硬く腫れる)・非化膿性頚部リンパ節腫脹(首の腫れ・痛み)が診断基準として定められています。

40代・50代の白髪染め人気No1

首の腫れや痛みで考えられる病気

首の腫れや痛み、しこりなどの症状がある場合、その原因として考えられる病気には様々なものがあります。

首の腫れといっても、どの部分がどのように腫れているかによっても、考えられる病気は異なるようです。

<耳下〜首の腫れ>

■耳下腺炎

・耳下腺炎にはいくつかの種類があるのですが、その中でも最も多いのが耳下腺ウィルスによる「流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)」です。

症状は風邪にも似ており、耳たぶ付近に腫れが見られます。

唾液の量も少なくなります。

高熱が出て、髄膜炎などの合併症を引き起こす可能性もあるようです。

主に小児期に伝染することの多い病気だと言われています。

<首の前面部の腫れ>

■甲状腺腫瘍

・良性の甲状腺腫瘍の多くは濾胞腺腫のようです。

甲状腺がんには乳頭などがあり、甲状腺に悪性リンパ腫ができるケースもあるようです。

甲状腺がんの中で最も多いのが乳頭がんだと言われています。

乳頭がんの場合、甲状腺の腫れの他には特徴的な症状はありません。

健康診断などで偶然発見されるケースが多いようです。

甲状腺がんは、気管にしこりが癒着していて動きが悪いものです。

そのため、甲状腺疾患のエキスパートであれば、触診のみでわかることもあるようです。

■甲状腺機能亢進症

・大量の甲状腺ホルモンが甲状腺から分泌され、全身の代謝が高まるという病気です。

食がよく進むにも関わらず体重減少が見られる、暑がる、全身に汗をかくなどの症状があります。

他にも、疲れやすさや動機など、あらゆる症状があるようです。

<首のリンパ節の腫れ>

首のリンパ節が腫れている場合、咽頭がん、肺がん、肺サルコイドーシス、悪性リンパ腫などであることが考えられます。

こどもの首の腫れで多いのは、川崎病です。

川崎病では腫れのほかに、痛みも伴うようです。

症状の現れ方は病気によって異なりますが、いずれも重大な病気であることには違いありません。

首の腫れ以外には、目立った自覚症状がないものもあります。

発見が遅れてしまわないように、首のリンパ節の腫れに気づいたら、早いうちに病院にかかることをお勧めします。