上行結腸

上行結腸憩室炎はこんな病気

ほとんどの大腸憩室は後天性であり、いくつかあれば「大腸憩室症」、炎症を起こしていると「憩室炎」といいます。全てを一括して「大腸憩室疾患」と呼ばれることもあるようです。日本では、上行結腸および、盲腸に多く発症するようです。上行結腸憩室炎になると、痛みが現れますが、いずれは消えてしまうようです。進行すると、急性虫垂炎に似た症状が現れると言われています。激しい疼痛と腹膜炎症状が見られるようです。このような症状がある場合、放置せずにすぐに病院にかかりましょう。

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上行結腸の発生は11%〜大腸がんを知ろう〜

消化吸収された食べ物から水分を吸収し、大便にして体の外に排出する働きをしている臓器が「大腸」です。

大腸にはあらゆる細菌が住んでおり、消化された食べ物を発酵させることで一部のビタミンをつくるなどというような役割も果たしています。

その全長は2mほどで、結腸と直腸と肛門の3つに大別されます。

食べ物は小腸から大腸に入ると、最初に盲腸を通ります。

それから頭に向かう上行結腸、次に横に進む横行結腸、足に向かう下行結腸と続きます。

そこから、S字状に曲がったS状結腸を通って直腸を下り、肛門から排出されることになります。

日本人の大腸がんの発生率で最も多いのは直腸で、全体の35%のようです。

次に、S状結腸(34%)、上行結腸(11%)、横行結腸(9%)、盲腸(6%)、下行結腸(5%)という順になっているようです。

大腸がんは少なくない癌ですが、早いうちに発見して治療を開始することができれば、ほぼ治癒が可能だと言われています。

食の欧米化の影響しているのか定かではありませんが、大腸がんの死亡数は増加傾向にあります。

なお、これからも増加し続けるのではないかと考えられています。

大腸がんの症状は、癌が発生した場所や、程度、大きさなどによって違いがあります。

盲腸がんや上行結腸がんでは血便は多くなく、貧血症状が現れて気づくこともあるようです。

さらに、初発症状として、腸の内腔が狭くなるために起こる腹痛や腹鳴、腹部膨満感や痛みを伴うしこりなどが現れるケースもあります。

S状結腸や直腸の癌の症状では、暗赤色の血液が便に混じる、黒い血塊などというような血便、便が細くなる、残便感、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなどがあるようです。

特に血便は頻繁に起こると言われています。

また、痛みはほとんどありません。

大腸がんが進行すると、腸閉塞症状(嘔吐など)が現れることもあるようです。

大腸がんは、便秘がちな人、野菜不足の人、不規則な生活を送っている人、外食を頻繁にする人などがなりやすいと言われています。

思い当たる方は、生活を見直し、癌の予防に努めましょう。