直腸診ナビは、前立腺ガンや虫垂炎などの検査で行われる「直腸診」の方法について調べています。また、婦人科で行う直腸診についても調べています。
直腸診は婦人科でも行われることがあります。結婚をしていない患者や若い患者の場合には、内診ではなく、直腸診が行われることも少なくありません。病状によっては、直腸診の方が内診よりも、詳しく内膜症の状況がわかる場合もあるようです。また、子宮内膜症の検査としても直腸診が行われます。直腸診をすることで、子宮の後ろ側の状態を把握することができ、子宮の後ろの面と直腸の間のくぼみなどの状態を診るようです。直腸診では、子宮を中心に腹腔内の状態がわかると言われています。
医師が肛門に指を挿入して調べる検査直のことを、「直腸診」といいます。
肛門に指を挿入されるとなると、ためらいがある方も少なくないでしょう。
しかし、直腸診は簡単に行える検査であり、がんなどの診断にも役立つ方法なのです。
直腸がん、直腸ポリープ、前立腺肥大、前立腺がん、痔などの診断にも有効なようです。
また、虫垂炎の診断にも行われます。
ちなみに、直腸診は、直腸内触診あるいは直腸指診と呼ばれることもあります。
直腸診は、病気の兆候を始めに最初にとらえるためのスクリーニング(ふるい分け)検査として行われることも珍しくありません。
直腸診で何らかの異常が確認できたときには、注腸X線やCT、下部消化管内視鏡などを使用し、さらに詳しい検査が行われることになります。
では、具体的に直腸診とはどのような検査方法なのでしょうか。
この検査は、診察台の上に横向きにひざを曲げて寝た状態で受けることになります。
直腸診を受ける前には、浣腸などを使用して排便・排尿をすましておく必要があります。
軽く口を開き、肩の力を抜いて、排便するように軽くいきむといいようです。
そうすることで、肛門の筋肉が緩み、指を挿入しやすくなるようです。
気になる苦痛ですが、ほとんどないようです。
ただし、必要以上に力を入れてしまうと良くないので、リラックスするように心がけましょう。
医師は薄い手袋をつけ、指先には円滑剤を塗った後、指を肛門に挿入します。
検査に要する時間は、1〜2分程度です。
指で肛門内を探り、硬いもの・膨らみなどに触れると、大腸がん、あるいは大腸ポリープが疑われるようです。
前立腺が大きくなっている、あるいは硬くなっている、デコボコがあるなどの場合に疑われるのは、前立腺肥大や前立腺がんです。
そのような異常が認められた場合、内視鏡検査や組織検査などのさらに詳しい検査が行なわれることになるようです。
治療の必要があると診断された場合は、適切な治療を受けなくてはなりません。
大腸ポリープは内視鏡検査と同時に摘除するようです。